そう感じるあなた!
何気なく髪の毛を眺めている時に、一部分だけ白髪が固まっているのを発見したことはないでしょうか?
これ、実は生える場所によって体の悪い部分が分かるんです。
頭には、体の色々な部分の神経が集まっています。
そしてその固まって生えている場所によって、体のその部分によりストレスが掛かってしまっています。
そうなると、髪の毛の色(メラニン色素)を付ける「メラノサイト」という器官が停止してしまい白髪になってしまいます。
なので白髪が固まっているという事は、要は【体のSOSのシグナル】なのです。
実際にマウスを使った研究結果でも分かっています。以下抜粋
マウスを使ったとある研究で明らかになったのは、毛髪に色素を与える仕組みと、われわれの体に備わっている自然免疫に予想外の関係があるということだ。大病を患ったり、慢性的なストレスを抱えたりしている人たちに、白髪が多くなる理由のひとつになるという。
引用:WIRED
どうですか?
自分の白髪の生えている場所について興味が出てきたのではないでしょうか?
では以下記事でまとめていますので、是非読んでみて下さい!
関連記事>>>「もみあげの白髪が出てくるのが早い!ホームカラーのコツと原因を解説」
白髪が固まって生える場所と体の要注意点
つむじ周り
心臓や肺機能の不調の疑いがあります。
つむじ周り以外の頭頂部
胃の消化器官の機能の不調の疑いがあります。
消化不良などが起きている人は要注意。
自律神経が関係しており、ストレスを感じる事で胃痛や消化不良が起こります。
その他の原因として、紫外線が最も当たりやすい部分となります。
紫外線のダメージによるメラノサイトの以上の可能性もありますので、日傘や帽子や紫外線予防のスプレー等でしっかりと紫外線予防をしましょう。
フロント(前髪)部分
肛門等の便機能の不調の疑いがあります。
便秘や痔が起きている人は要注意。
主にストレスが原因とされます。
フェイスラインやこめかみ
目の疲れや眼精疲労の疑いがあります。
こめかみには、目のツボがある事でも有名です。
目が疲れているなと感じたら、こめかみを押す人も多いですよね?
目が疲れるていると感じたら、ホットアイマスクや蒸しタオルを乗せる等で、目の疲れを癒してあげる事が大切です。
右サイド(右側頭部)
腎臓機能の不調の疑いがあります。
むくみが酷くなったり、頻尿だなと感じられる場合は要注意。
腎臓は体外に老廃物を輩出する器官であり、ひどくなると腎不全などのトラブルになります。
左サイド(左側頭部)
肝臓の不調の疑いがあります。
肝臓はアルコールなどの、体内に入ってきた毒素を分解する役割があります。
肝臓が悪くなると当然、アルコールの分解は遅くなります。
耳周り
歯や歯茎の不調の疑いがあります。
日ごろから、しっかりと正しく歯磨きをするなどの生活習慣を見直しましょう。
口内環境を整える事は、とても大切です。
後頭部
生殖機能に不調の疑いがあります。
不妊や生理不順などが起きている人は要注意。
酷い人は専門医に相談しましょう。
最近では、不妊治療をされる方も多くなっています。
頭以外の白髪
眉毛
眼精疲労や顔の筋肉の疲れなどの疑いがあります。
最近では、スマートフォンやパソコンなどを1日に見る平均時間がどんどん伸びています。
そのせいで目が疲れてしまう方が多いです。
そしてブルーライトを浴びる事で、寝れなくなり睡眠不足となり体全体の不調へと繋がります。
髭
毛細血管の収縮の疑いがあります。
血行を良くするように、軽い運動やストレッチを心がけましょう。
長い間シャワーだけで浴槽に浸かっていないという方も、しっかりと湯船に浸かって温まるようにしましょう。
アンダーヘア
血行不良の疑いがあります。
冷え性の方は要注意。
これも上記と同様に血行を良くするように心がけましょう。
右脳か左脳を良く使う。は関係あるの?
たまにネットなどで見かける情報ですが
論理的な思考の方やそういった仕事に就いている人は、主に左脳を使うので左側に白髪が増える。
感性で直感的に動くタイプの仕事や芸術的なお仕事に就いている人は、主に右脳を使うので右側に白髪が増える。
というものもあります。
以下に左脳派の特徴と右脳派の特徴を乗せておくので、どっちだろう?と気になる人はチェックしてみて下さい!
- 論理的、計画的に行動する。
- 数字に強い。計算が得意。
- リーダーシップを取る事が得意。
- 几帳面
- 分析が得意。
- 直感を重視する。
- 芸術的センスがある。
- 行動派。好奇心旺盛。感情豊か。
- 空間把握能力が長けている。
- 記憶が得意。
まとめ
部分白髪には、その部分をつかさどる神経に何らかの不調が起き影響が出ています。
主にそれらは頭皮や髪の毛に、ストレスとして伝わっていきます。
これを解消しようと思うと、日々の食生活や睡眠時間等をしっかりと見直して、体に負荷をかけない生活をする事が何よりも予防と改善に繋がります。
皆さんも、気になったら一度その場所を調べてみて改善に努めてみて下さい!
では本記事を最後までご愛読いただき、本当にありがとうございました!