fa-user「白髪を分からなくしたいけど、あまり暗くもしたくない。何かい方法は無いの?」
fa-user「一味違ったお洒落なカラーをしたいけど白髪染めだと出来ないの?」
そんなカラーのお悩みにオススメのカラー、それが「メッシュカラー」です。
メッシュカラーと聞くと、やんちゃなイメージを持つ人も多いです。
ただ最近のメッシュカラーは、【ホイルカラー】というデザインカラーの分類に入っており、その効果も様々なものがあります。
・動きを出して見せる。
・あえて「ムラ」にする事で白髪を分からなくする。
・艶を出して見せる。
・一段上のお洒落に見える。
いかがでしょう?かなり魅力的な効果ばかりですよね?
これ全て白髪染めのお客様に「こんなのできないのー?」と聞かれる内容です。
ホイルカラーをするだけで、これらのメリットが全て達成できるのでかなりお勧めです!
>>>すでに白髪染めをして髪の毛が暗くなってしまったという人は「カラーが暗くなりすぎた!そんな時に自宅で戻す8つの対処方法」でカラーを明るくする方法を詳しく解説しています。
白髪隠しのメッシュとはどういう事?
まず初めに、この疑問からお答えします。
白髪が髪の毛の中で、一番目立つのは黒髪または茶色の一色の髪色の中にスッと白髪が出ていると目立ちます。
この「一色の髪色の中に」というのがポイントです。
何も他の色が混ざっていないので、その中に異色が混ざっていると気になってしまうのです。
そこでメッシュ(ホイルカラー)で敢えて縦筋のムラを作ってしまおう!というのが【白髪隠しのメッシュ】です。
これを入れる事で、暗い所もあれば明るい所も合う状態になりその中で白髪があったとしてもそんなに目立たなく色が抜けても気にならないというのが、このホイルカラーの良い所です。
そして中には「そんなに派手にしたくない」という人もいます。
そんな時は、ホイルカラーで染める毛束を細めに取ってあげます。そうする事であまり派手にならずに、ナチュラルなホイルカラーを入れる事が出来ます。
↓綺麗にホイルカラーが入っていて分かり易かったため、Twitterから引用させて頂きました!
本日は美容院~🎶
— 毎日*謎の主婦 (@nazonosyufu) 2019年6月20日
はじめてのハイライト入れてみた🍭
分け目によって、ハイライトが隠れて暗めカラーに見えたり・・・
遊べるそうです🕺
楽しめそうだ💎✨#ヘアカラー #美容院ハイライト #カット #白髪じゃないゼ pic.twitter.com/DXIyPztPZu
白髪隠し以外の効果
明るく見せる
表面にホイルカラーが入る事で、その他の部分の明るさは変えずに全体的に明るく見せる事が出来ます。
美容師さんに白髪染で、「これ以上明るくすると白髪がそまりません」と言われたことがある人、または「白髪もしっかり染めたいけど明るくもしたい」そんな人にはお勧めです!
とにかく、表面に入っていれば明るく見えます。アップやヘアアレンジ等をよくする方は、表面+生え際に入れてもらうとアレンジをした時にも綺麗に出てくれます。
>>>部部的ではなく全体的に明るくしたいけどブリーチは使いたくはないという人は「【画像有】ブリーチなしで明るくできるヘアカラー3選|限界はどこ?」で画像付きで分かり易く解説しています!
動きを出して見せる
ハイライト(明るい筋)を入れる事で、髪形を立体的に見せてくれる効果があります。
それにプラスして、ハイライトと組み合わせるようにローライト(暗い筋)を入れる事で、さらにハイライトを浮き上がらせて立体感を強調するという事も出来ます。
お出かけの時は、ワックスを毛先に少し揉みこみだけで、ふわふわとした動きが出ます。
艶を出して見せる
ムラになっているのに「艶」なんて出るの?
と思うでしょうが、髪の毛に『細めの』ハイライトが入る事で、艶感が増します。
例えば、一色の髪色だとどうしてものっぺりとした重たい印象になるため、艶が出ていたとしても鈍い艶になるため少し分かりにくいです。
逆にそこにハイライトが入る事で立体感を出し、艶が浮き上がって見えるようになります。
関連記事>>>「髪の毛のプリンを隠す10の方法/放置すると艶がなくなる!」
一段上のお洒落に見える
最近では、デザインカラーをする人の割合は増えているものの、やはりまだまだ全体カラー(デザインカラーが入っていないカラー)だけの人に比べると少ないです。
なのでホイルカラーを入れるという事は、他の人がやっていないけど、ナチュラルで派手過ぎないおしゃれ髪になれる事間違いないです!
まとめ
メッシュ(ホイルカラー)には、白髪を隠すだけでなくその他にも沢山のメリットがあります。
対するデメリットは、ホイルカラーの部分だけ一度他の部分よりも明るくしているので色が抜けやすいです。
ただ、逆に言うと色が徐々に抜けてくると段々染め上がりよりもハイライトが浮き上がってくるので、その色が抜けていく過程も楽しんで頂けるという事です。
ホイルカラーを入れる事で、カラーも綺麗に発色してくれます。
その上で髪の毛をいつも通り巻いてあげると他の人とは違った
「あ!おしゃれだな!」
と思われるような髪形を作る事が出来ます。
皆さんもこの夏、白髪にとらわれないようなデザインカラーをしてみて下さい!