肌に比べて紫外線が髪の毛に与える5倍のダメージと対策方法

「髪の毛が紫外線で傷むっていうけど本当なの?何で傷むの?」

「髪の毛の紫外線対策って何をすればいいの?」

本記事ではそういった疑問に、お答えしていきます!

お肌は紫外線がシミやしわの原因になるため、紫外線予防をされている方も多いですよね?

実は髪の毛も紫外線の影響を、かなり受けやすい場所なんです!

知ってるよって?

ではこれは知っていましたか?

肌に比べて髪の毛の方が、5倍以上のダメージがあるんです!

これは意外と知らない方も多いのではないでしょうか?

本記事では

  • 紫外線が髪の毛に与える影響
  • 紫外線で傷んでしまう前にしたいヘアケア
  • 紫外線ですでに傷んでしまった髪の毛のヘアケア

を、ヘアケアマイスターの資格を持つ私「にっしゃん」が分かり易く解説していきます!

にっしゃん
まずは紫外線が髪の毛に与える影響からみていきましょう!

紫外線が髪の毛に与える影響とは?

肌と同じで老化現象が起こる

髪の毛には、紫外線の影響で毛髪内部にも酸化が起こりたんぱく質が破壊されて髪の毛がパサパサになったりします。

これは髪の毛の老化と呼べるもので、髪の毛が縮れてしまったりする「エイジング毛」と呼ばれる髪の毛が増えてきます。

キューティクルが剥がれてしまう

キューティクルとは、髪の毛1本1本の表面を覆っている言わば「髪の毛の鎧」の様なもの。

そしてその中には栄養分や水分の通り道であったり、髪の毛のがあります。

丁度構造的には、髪の毛を輪切りにすると巻き寿司の様な構造になっております。周りの海苔がキューティクルになるわけですね。

その「髪の毛の鎧」の役割を担っている、キューティクルが剥がれるという事は外部からのダメージ(乾燥、カラーやパーマ等の薬剤等)から弱くなってしまいます。

それに内部の水分や髪の毛の栄養分を毛髪内部に保つ役割も担っているので、キューティクルが無くなる事でそれらが流出してしまいます。

そうなってしまうと髪の内部がスカスカな空洞状態となってしまい、切れ毛や枝毛の原因になってしまいます。

メラニン色素を分解してしまう

メラニン色素とは、肌や髪の毛の中にある物質で肌や髪の毛の色を付けている物質です。

その役割は、体に害となる紫外線などの光を吸収して体に影響が出ない様にしてくれるという働きがあります。

ただ、このメラニン色素には紫外線を吸収できる限界があります。

限界を超えてしまったメラニン色素は、壊れてしまいます。

そうなると髪の毛は色を付ける細胞が無くなってしまう為、赤茶色の髪色に変化していきます。

カラーの色素なども同じように、紫外線分解されてしまいます。

特に注意しなければいけないのが、寒色系のカラー(アッシュやカーキ系)に染めた場合です。

寒色系のカラーは暖色系のカラーに比べて、特に紫外線の影響を大きく受けてしまいます。

すぐに茶色くなっちゃうんです!

人気のアッシュ系のカラーに染められた方は是非、下に紹介する紫外線対策を実施してみて下さいね!

髪の毛が傷む前の紫外線対策

UVケア対応の洗い流さないトリートメントを使う

最近では、春ごろになると各メーカーから「SPF」配合の洗い流さないトリートメントが発売されます。

物によっては、髪の毛に付けておくと紫外線に当たりだしてから7~8時間ほど予防してくれるものもあるので1度付けておけば少しの外出であれば安心できます。

僕自身も使用したことのある商品を載せておきます。

「SPF25」「PA+++」が入っている、というものです。

因みに「SPF25」は日焼けを25倍遅らせますよという数値で、「PA+++」というのは「+」の個数で効果の強さを表すもので4段階あり「+」が多ければ効果が非常に強いというものです。

なので「PA+++」は2番目に強いという事ですね。

関連記事>>>髪質ごとのアウトバストリートメントの選び方は「【ヘアケア】失敗しないアウトバストリートメントの選び方講座」で分かり易く解説しています!

紫外線予防のスプレーを使う

肌に使えるものは、今までも多く出ていたのですが最近では髪の毛も含めた全身に使えるタイプの物も出てきました。

髪の毛に付ける時には、少し頭から話して全体にまんべんなく振る事で分け目などの頭皮も守る事が出来るのでお勧めですよ!

紫外線予防スプレーについても、かなり良い香りの物をチョイスして掲載させて頂きます。

個人的にお勧めの香はマグノリアで僕のお店でもかなり売れている香りになります。

匂いが苦手な方にも無香料(クリア)がありますよ!


紫外線で傷んでしまった髪のダメージケア

洗浄力の高くない低刺激のシャンプーを使う

紫外線で焼けてしまった髪の毛は、とてもデリケートな状態になっています。

そんな状態の髪の毛に、洗浄力の高いシャンプーで洗ってしまうと更に水分や油分を持っていかれてしまう為に更にパサパサな仕上がりとなってしまうので注意が必要です。

関連記事>>>「シリコン入りとノンシリコンどっちがいいの?即効性ならシリコン入り

そして大事なのは、次に記載するトリートメントです。

保湿力・補修力の高いトリートメントを使う

紫外線で傷むとキューティクルが剥がれ、中の水分が駄々洩れ状態です。

かなりパサパサになってしまっていると思うので、中にしっかりと水分を保湿してあげるトリートメントを使う様にしましょう。

ダメージ補修も勿論大切なので、リンスやコンディショナーを使うのではなくトリートメントをお勧めします。

関連記事>>>トリートメントの効果を最大限に引き出す方法は「【美容師直伝】トリートメントをクシでとかすと3倍効果が出る!」で詳しく解説しています。

こちらがダメージ補修効果の高い、集中ケアトリートメントになります。

使い方はシャンプーした後に、全体的に馴染ませて流すだけ。

初めのうちは毎日使って、おいてだんだん綺麗になってきたと感じたら少しづつ回数を減らしても大丈夫です。

とても良いトリートメントなので、もちろん毎日使う分には問題ありません。

関連記事>>>トリートメントを毎日してはいけない?という噂については「「トリートメントは毎日するとダメ」は間違い?それが嘘な3つの理由」で詳しく解説していますが、嘘なのでしっかりと毎日ケアしていきましょう!

まとめ

紫外線対策は夏はやっているけど、春はあまりやらないという方も多いです。

しかし紫外線が一番強い時期というのが、4月~5月にかけてと言われています。

以上の事を気を付けて夏や紫外線の強い季節でも、サラサラな髪の毛でおしゃれを楽しみませんか?

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