シリコン入りとノンシリコンどっちがいいの?即効性ならシリコン入り

「シリコンって髪の毛に悪いものなの??」

「シリコンってどんな役割があるの?」

そういった疑問に、ヘアケアマイスターの資格を持つ私「にっしゃん」が分かり易く解説していきます!

最近、ノンシリコンシャンプーは素晴らしい!!

シリコンは悪だ!

みたいな風潮になっていませんでしょうか?

美容師である私からすると、全くもってそんな事はありません!

むしろ、無いと大変な事も有ります。。。

今回はそんな「シリコンインシャンプー」「ノンシリコンシャンプー」の使い分け方を解説していきます。

この記事を読んで分かる事
  • シリコンインとノンシリコン、どちらがおすすめか?
  • 「毛穴に詰まる」「パーマ、カラーがかかりにくい」という噂の嘘!
  • シリコンが入っているかどうかの見分け方


関連記事>>>正しいシャンプーのやり方を知りたいという人は「【抜け毛・薄毛予防】美容師が教える正しいシャンプーのやり方5step」で詳しく解説しています。

目次

シリコン入りとノンシリコンどっちを使えばいいの?

その答えは、どちらが良いという事はありません。

というのも

シリコン=髪の毛をコーティングしてサラサラにするもの

なので、すぐにサラサラにしたい場合は「シリコン入り」の物を使わないと、キシキシときしみが出てしまいます。

逆に「ノンシリコン」の物だと、コーティングできない分サラサラ感は少なくなりますが、その分ふんわりとした軽さが出ます。

しかし多くの場合、シャンプーやトリートメントにはサラサラ感を求める方がほとんどではないでしょうか?

その場合、ノンシリコンは「長期的に見て髪の毛をいたわっていく物」

シリコンは「すぐにサラサラにする物」

なので即効性を求める場合は、シリコンインのシャンプーを使うようにしましょう。

シリコン入りシャンプーのシリコンとは?

そもそもシャンプー剤に使われているシリコンとは、正式には「シリコンオイル」と呼ばれる物です。

このシリコンは、髪の毛をコーティングして髪の毛の手触りを良くする効果があります。

しかし、ネットなどで検索すると

  • 毛穴に詰まって、抜け毛や薄毛の原因になる。
  • コーティングしてしまって、パーマやカラーがかかりにくくなってしまう

というような意見を、多数目にします。

それは果たして本当なのでしょうか?

次の項目で解説していきます!

シリコンが「毛穴に詰まる」「パーマ、カラーがかかりにくい」は嘘!

シリコンでは毛穴は詰まりませんし、パーマやカラーもきちんとかかります!

それはシリコンオイルの特性によります。

シリコンオイルは、水分が付くと膜にならずに水滴となってしまい、洗い流すと毛穴に詰まる事が無く流れていってしまいます。これは実験でも証明されている事実です。

シャンプーに配合しているシリコーンは、非常に細かい粒子のため、毛髪に過剰に付着することはありません。また、コンディショナーの成分として毛髪に残ったシリコーンも、次の洗髪時には洗い流されるため、毛髪に蓄積したり、毛穴に詰まることもありません。よって、シリコーンが地肌や毛髪にダメージを与えるという事実はありません。

引用:資生堂研究開発

そして髪の毛をコーティングした場合、まるまるすっぽりと覆ってしまうのではなく、表面が網目状になっているのでカラーやパーマの薬剤は問題なく髪の毛に入っていきます。

なのでシリコンインのシャンプーを使う事のデメリットとして有名な、「毛穴に詰まる」「薬剤が浸透しにくくなる」というのはです!

シリコンインとノンシリコンの使い分け

では、どんな時にシリコン入りとノンシリコンのシャンプーを使い分けるのでしょうか?

それは、質感に合わせて選べばオッケーです!

上の項目でも書いた通り、シリコンはコーティングしてしまうので髪の毛の質感はしっとりと重たい質感になります。

なので

軽くふんわりしたい時
ノンシリコンシャンプー


しっとりまとめたい時
シリコンインシャンプー


その他にも、ダメージがあり絡みやすい場合はシリコンインを使ってあげると、髪の毛がサラサラになり絡みにくくなるのでそんな時もシリコンインの物を使う事をお勧めします!

シリコン入りの見分け方

商品の成分表記を見るとすぐに分かります。

シャンプーのラベルを見て、「~メチコン」「~ジメチコン」というものが入っていれば確実にシリコンが入っています。

そして成分表記は、量がたくさん入っている順番で表記されますので、これが初めの方に書いてある場合はシリコンがたくさん入っているという事になります。

まとめ

まだまだ美容業界で、シリコンは「良い物」「悪い物」と様々な意見が飛び交っています。

しかし、一概に「悪い物」という認識は間違いで、ノンシリコンシャンプーを流行らせようとした企業の戦略であったりコーティングしてしまうという特性から生まれた噂話の様なものです。

こういった間違った意見を鵜呑みにしてしまうと、髪の毛を綺麗にするチャンスを逃してしまいます!

今自分の髪の毛に必要としているのは、即効性のサラサラ感なのか、仕上がりのふんわり感なのかを重視して選ぶことが大切です!

最後まで本記事を読んで頂き本当にありがとうございました!

>>>これから新しいシャンプーを買おうと思っている人は「シャンプーの正しい詰め替え方法5step|そのやり方雑菌沸いてない?」をチェックしておきましょう!

関連記事>>>シャンプーがいつもなかなか泡立たないというあなたは「シャンプーが泡立たないのは2種類の原因が|2つのコツを伝授」の記事をご参考下さい!

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