
・髪の毛が硬いと薄毛になりにくい。
・細いとはげるらしい。
そんな噂を、1度は聞いたことがありますよね?
ただこの噂、信じすぎると危険な嘘です。
髪の毛が太い人ほど、油断してしまっていないでしょうか?
実際に私のお客様の中にも
「昔は周りからも太い太いと言われていたのに、無くなってしまったよ」
と言っているお客様がいます。
そうならないためにも、今回記事にまとめた事を意識してみて下さい!
髪が太い人でもはげるの?答えはYES

髪の毛が太い人でもハゲます。
もう少し詳しく言うと、細い人でも太い人でも関係なくハゲます。
その理由は様々ですが、色々な要素が組み合わさって徐々に薄くなってきます。
ただ皆が皆少しずつ薄くなっていくとすると、もともと多い人少ない人という差は出てきます。多い人というのは、同じだけ少なくなってもまだ髪の毛が残るためハゲにくいと言えます。
頭皮環境の問題
正しくシャンプーが出来ていない。
正しくシャンプーが出来ていないと、頭皮に古い角質や皮脂などが残ってしまいそれらが毛穴に詰まり、栄養分がしっかりと行かなくなる事で薄毛の原因になります。
髪の毛を洗う事も大切なのですが、ポイントは頭皮をしっかりと洗ってあげるイメージでシャンプーする事です。
詳しい洗い方は、こちらの記事で解説しているので是非読んでみて下さい!
脂っこい食事を良く摂る
高カロリーな食事や、脂分が多い食事というのは頭皮から出る皮脂を増加させてしまいます。
皮脂は必要量であれば、保湿をしてくれたり感想を防ぐ役割がありますが、過剰に分泌されると酸化してしまい汚れとなって毛穴に詰まってしまいます。
ただ、そうは言っても脂っこい食事っておいしいですよね?私も大好きなのでそれを減らすのは苦痛なのは分かります。
そんな時は、頭皮用のシャンプーを使うようにしましょう。頭皮用のシャンプーとは、頭皮の汚れを落とす事であったり頭皮環境を整える事に特化したシャンプー剤です。
そういったシャンプーを使用する事で、過剰に分泌されてしまった皮脂をしっかりと取除く事が出来ます。
ただ根本的な解決にはならないので、出来ればヘルシーな食事を心がけるのが良いでしょう。
頭皮が乾燥する
頭皮が乾燥すると、人間の頭は無意識的に頭皮を保湿しようとします。つまり、皮脂を分泌するんですね!
そうなるとこれもまた、皮脂が毛穴に詰まってしまいます。
特に注意すべきは、お風呂上がりです。お風呂上りは汚れも綺麗さっぱり落ちていますが、頭皮に必要な皮脂だって綺麗に落ちてしまっています。そのまま過ごすと水分不足と認識して、要らない皮脂が分泌されてしまいます。
そんな時は、頭皮用の化粧水を使うようにしましょう!
頭皮用の化粧水も頭皮環境を整える事に特化しており、保湿や日焼けなどの炎症を抑えたりは勿論、中には育毛効果などの栄養分の入ったものまであります。
化粧水を使う事で頭皮の乾燥は、緩和されます。
タバコの煙等が充満しているスペースに良く居る
本人がタバコを吸わなくても、外食の多い人であったりギャンブルが好きな人や家族の中に吸う人がいると、周りが吸っていて煙が充満しているなんてこともありますよね?
その煙から髪の毛や頭皮に、「ヤニ」が付いてしまいます。
こちらも頭皮の皮脂と同じで、頭皮にとって汚れなので髪の毛に栄養分を送る邪魔をしてしまうわけです。
特に外食が多い人は高カロリーな食べ物を摂取して皮脂が出やすくなっているうえに、この「ヤニ」も着きやすい環境にいるという事になるので注意してください!
頭皮が凝って硬くなっている
頭皮も肩とかと同じように、一枚の皮膚で繋がっています。なので当然凝ります!
そして頭皮が凝ってしまうと、頭の血液循環が悪くなり、栄養分が運ばれにくくなります。更にそのまま放っておくと、髪の毛に繋がる毛細血管が外れてしまい、栄養分が届かずに抜けてしまうなんてこともあります。
対策としては、両手の指の腹で側頭部を掴み、そのままつむじに上げるようにマッサージします。
こうする事で凝り固まった筋肉や頭皮をほぐす事が出来ます。時間的には数分で構わないので、1日に何回も思い出すたびにする事で効果が見られます。
生活習慣の問題
先ほどのタバコの煙に加えて、栄養分が不足したり睡眠不足やストレスを溜めてしまったりと、そういった理由により頭の毛細血管が収縮してしまい、髪の毛が抜けやすくなってしまいます。
日ごろから十分な睡眠と、しっかりりとした食事を摂る事を心がけると、髪の毛も健康的で抜けにくくなります。自分に合った、ストレス発散方法を見つけておくのも良いでしょう。
さらに適度な運動やしっかりと浴槽に使って体を温める事も、血液循環をよくするには効果的です。
遺伝的問題
遺伝も、抜け毛には大きな原因となります。
ただこれは、親が例え薄毛であったとしても必ずそうなるとは限りません。
しかし、同じ家で同じように生活しているという事は、同じ食事を摂っていたり同じ生活環境にあるという事が言えます。もし仮に、その生活環境が薄毛になりやすいものであるとしたら危険信号です。
そんな人でも、まだ諦めるのは早いです!
最近では、その遺伝による薄毛へアプローチしてくれる育毛剤も発売されています。

従来の物では、毛髪に有効な栄養分を入れるという事しかできなかったため、この遺伝による薄毛への育毛剤というものはありませんでした。
そしてこれは私が色々使って試した結果なのですが、どれも少し乾かした後が髪の毛がペタッとする…。
そんな中出会ったのがこの「クオレ サイトプラインMX」です!
ペタッとする成分も入っていなければ、遺伝にもしっかりとアプローチしてくれる頼れる育毛剤です!
私も現在進行形で、使用中です。
気になる方は公式のHPも覗いてみて下さい!
女性から見て男性が将来ハゲそうかをどこで見る?

結婚求人情報の「ゼクシィ」から面白いアンケート結果が出ています。
それは「将来、恋人ははげると思いますか?」といったもの。
その回答は約60%はげると思う、もしくは進行中と回答した。その回答内容が以下の物。
<「思う」「すでに進行中」と回答した人>
セキララゼクシィ
●「彼のお父さんを見れば一目瞭然…」(25歳)
●「髪質がやわらかいし、今もストレスで円形脱毛になっているから」(30歳)
●「仕事柄、ヘルメットをかぶっているからムレそう。あとは最近抜け毛が増えたから」(24歳)
<「思わない」と回答した人>
●「彼の父親の頭皮を観察した結果です」(30歳)
●「以前から白髪があり、白髪があるとハゲにくいと聞いたことがあるから」(33歳)
●「髪が多いし、体毛も濃いからハゲなさそう」(25歳)
やはり、お父さんを見たり血縁者を見る事で判断するという意見が多いようです。家族に紹介した際に、お父さんが薄いと彼女は内心不安に思っている可能性が高いです。
その他にも、仕事柄やもともとの髪の毛や体毛の多さから判断するという意見も多いです。
仕事柄は、主に上記に上げた生活環境の部分が大きく関係してきます。夜の仕事であったり、夜勤があるなど不規則な生活習慣になりやすい人は要注意と言えます。
体毛の多さはまさに、遺伝。多ければ多少薄くなったとしても、ある程度は大丈夫なのでハゲにくいと言えます。
まとめ

髪の毛の太さとはげやすさは、あまり関係が無いことは分かって頂けたでしょうか?
大切なのは、
- 頭皮環境を良くする事。
- 規則正しい生活習慣にする事。
「遺伝で薄毛になってしまうから…」と諦めずに、この2点を気を付ける事で、薄毛になるリスクがグッと下がります。
いずれも意識すればすぐに実践できることなので是非やってみてください!
では本記事も、最後まで御愛読いただき本当にありがとうございました!