fa-user「ご飯やタバコの嫌な臭いが、髪の毛に付いてる気がする…」
fa-user「毎日髪の毛を洗ってるのに、家の臭いが髪に付いてる」
そういったお悩みを、解決いたします!
この記事では、
- 髪の毛の臭いが付かないようにする「予防」
- 髪の毛に臭いが付いてしまった時の「対策」
- 家でやっておくといい「ケア」
この3種類を徹底解説いたします!
今回は普段生活しているとついてしまう【髪の毛の臭い】について分かり易く解説します!
では早速見ていきましょう!
髪の毛に臭いが付かないようにする「予防法」
では、解説します。
帽子をかぶる
出かける時に帽子をかぶる事により、髪の毛が露出している面積が少なくなるので、髪の毛に臭いが移りにくくなります。
ヘアアレンジをして出かける
こちらも、ヘアアレンジをして出かける事で髪の毛が表面に出ている面積を狭くする事ができるので、臭いが付きにくくなります。
一番付きにくいのはお団子やローシニヨンなどで、毛先を中に入れ込んでしまうとかなり匂いが付きにくくなります。
上記で紹介した、帽子×ヘアアレンジで出かけるとお洒落さ倍増で且つ動きやすく機能的なのでお勧めです!
勿論臭いにもとても強いですよ!
スタイリング剤をしっかりと付けていく
髪の毛にスタイリング剤を、しっかりと付けるようにしましょう。
髪の毛に何もつけていないと、髪の毛が表面にむき出しの状態となります。
そこにスタイリング剤でワックスやスプレーなどをふっておく事により、髪の毛表面をコーティングして臭いの侵入を防ぐことができます。
ダメージケアをしっかりする
これは意外と盲点なのですが、髪の毛がダメージを受けてしまうと髪の毛の中がスカスカの空洞状態となります。
そして表面のキューティクルも剥がれ落ちてしまっているので、毛髪内部に臭いが入り放題なのです。
そうならないように、しっかりと髪の毛はトリートメントなどでケアをしてあげるようにしましょう。
髪の毛に臭いが付いてしまった時の「対策法」
ウエットティッシュでふき取る
外出先でも出来る方法が、髪の毛をウエットティッシュで拭く方法。
臭いが気になれば、コンビニなどですぐにそろえる事が出来ます。
なぜ乾いたティッシュではなく濡れたティッシュなのかと言うと、臭いは髪の毛のキューティクルの隙間に入り込んで、いやーな臭いを発しています。
これはなかなか乾いたティッシュで表面を撫でつけても取る事ができません。
濡れたティッシュだと、水分によりキューティクルが開きその間の臭いの元が取れやすくなるのです。
- fa-checkやり方の手順
- ウエットティッシュを2枚出して、その間に髪の毛を挟みます。
- 両手の平で優しくポンポンと叩きます。
- これを根元から毛先に掛けて、叩いていきます。
→この時に髪の毛が濡れすぎてしまったら、乾いたティッシュで水分を拭き取りましょう。
ヘアフレグランス
ヘアフレグランスも臭いを消すにはお勧めです。
臭いを消すだけではなく、いい香りも髪の毛に付けてくれるので香水ほどの匂いはいらないけど、ふんわりと香っていたい!と言う人にはオススメ!
男性の7割は女性の髪の香りに惹かれるそうですよ!
ドライヤーで飛ばす
ドライヤーの風を髪の毛に当てる事により、髪の毛の中に入り込んだ臭いを飛ばす事が出来ます。
できれば初めに少し髪の毛を湿らせると、より臭いが取れやすくなります。
家でしておくと髪の毛が臭わなくなる「ケア法」
しっかりと髪の毛を乾かす
髪の毛はしっかりと乾かすようにしましょう。
髪の毛が濡れたまま長時間過ごしてしまうと、髪の毛や頭皮に殺菌が繁殖してしまい嫌な臭いを発生させる原因になってしまいます。
関連記事>>>ドライヤーの乾かし方は「美容師が教える髪の毛を乾かすタイミングと時間を短くする時短術」
関連記事>>>頭皮の臭いが気になる人は「頭皮の臭いの原因は2つ、美容師が0円から出来る対処方法を解説」で解説しています。
枕や枕カバーを洗う
毎日しっかり髪の毛を洗って、しっかり乾かしているのに朝になると臭うという人は、これが原因かも!?
寝ている間にかく汗により、枕や枕カバーには多くの雑菌が繁殖します。
臭いだけではなく、ひどい場合は抜け毛の原因にもなりかねません。
枕カバーは2~3週間に1度洗うようにしましょう!
関連記事>>>「枕に抜け毛が20本以上あるとはげる!たった1つの理由と対処法」
トリートメントやシャンプーをしっかり洗い流す
シャンプーやトリートメントの洗い残しによっても、髪の毛に雑菌がわきやすくなってしまいます。
特にトリートメント。
トリートメントはよく言われるのが、
「少しヌメリが残る位で流す」
という事をよく耳にするかと思います。
ですがこれが残り過ぎてもよくありません!
髪の毛の臭いが気になるという人は、一度しっかりと洗い流すのを試してみて下さい。
髪の毛に臭いが付いてしまう2種類の原因
主に2種類の原因があります。
①髪の毛自体が臭う
髪の毛自体が臭いを発してしまう場合です。
- 髪の毛の生乾き
- 髪の毛を濡れたままにしている時間が長い
- トリートメントの流し残し
主な原因はこれが多いです。
すべて雑菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうので、注意が必要ですね!
②外部から臭いが付く
外部からの臭いが付く場合
- 食事などの臭い
- タバコの臭い
- 家の臭い
- 枕の臭い
などが原因として挙げられます。
焼肉さんや中華屋さん、パチンコなどに行くと凄いですよね…
これらは、髪の毛のキューティクルの間に入り込んでしまう為、少し時間が経ってもなかなか取れずに髪の中に居座り続けます。
まとめ
- 予防法
→帽子をかぶる
→ヘアアレンジをする
→スタイリング剤はしっかりと
→ダメージケアをしっかりと - 対策法
→ウエットティッシュでふき取る
→ヘアフレグランスを使う
→ドライヤーで飛ばす - ケア法
→しっかりと髪を乾かす
→枕、枕カバーを洗う
→トリートメントをしっかりと洗い流す
髪の毛の臭いは、自分でふわっと臭いがして気付く事もあれば鼻が慣れてしまって、自分では全然気づかない事もあります。
ただそうなると、周りにいる人に不快に思われてしまう可能性があります。
今回解説した、対策と予防をして匂いから「美髪」を手に入れてみてはいかがでしょうか?
では本記事も最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!